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家について。賃貸か購入か等々。 [日記]

※少し加筆、修正しました。割のいい生命保険変わりである事等(5/7)

ご無沙汰しております。

そろそろ我が国の現政権も終わりに近づいているように感じます。長く続くだけ醜聞が溢れ出すでしょうから、良い所で辞めるのではないか。

ところで、「家を買うか賃貸か」これは何時でも人気の話題ですね。

大抵、「買う方は金利や修繕コストがあるよ。借りるのはとっぱらいだけでいいけど残らないよ」的流れの話となりますね。自分の経験では、振り返るとこの話題は割と明確だったのですね。いろいろお悩みの方もいるでしょうから、こんな人もいるという事で書きたいと思います。

ちなみに、私は格段アドバンスドな運用(笑)等していない、赴任手当、管理職給与等得ていない普通の首都圏サラリーパーソンです。

まず20代、社会に出てしばらくは、買うなんぞ思いもよらないのは皆さん同じでしょう。

給料低いし、精々便利な安い賃貸見つけて精一杯楽しく暮らしましょうと。
結果、職場の最寄り駅まで10分の駅、そこから5分以内の至近、普通一生縁のない様なちょいと特殊な風俗街に近い物件を借りました。
1K4畳半+移動ロフトがついている先輩の縁故の物件で、相場より安く紹介されそこに住んだ。人生的には面白い貴重な経験をさせて頂きましたけども。

30歳あたりで、呼ぶ人限られる様な部屋もそろそろ問題だなと。

地元側に更に10分電車で下った人気のターミナル駅で探す。
ターミナル駅から私鉄の一駅目徒歩3分、ちょっと広目の9〜10畳の1Kを借りる事になる。バストイレ別。清潔で築2年。管理費入れて8万円台。新しいのに安かった。有名な料亭の従業員借り上げだったのですが、ワンフロア減って急遽埋めたかったようです。
西日がキツいけど、1Fがほぼ全部駐車場の構造で、バイクも置けたし、お店広げても余裕のある作りで、社会人的青春を楽しく暮らしました。

40歳になる前に、一般的には結婚する人は多い。

恐らく物件買う買わない議論の大半は、このあたりの年齢の方を対象にしている気がします。奥さんと2馬力であれば、手ごろで住みやすいマンションや鉄骨系賃貸、趣味が合えば昭和な一軒家等選んで楽しく暮らし、子供をもうけるなら、それも踏まえてゆっくり考えれば良いと思ったし、そういう皆さん見ていると、今でもそう思います。

人並みにちょっとはいろいろあったとして(笑)結果、独りで四十路を迎える。新しかった1Kもさすがにくたびれ、モノも増え、いい大人の住む部屋ではなくなってくる。中年の住人も居ましたが、皆単身赴任系です。

その時初めて「買うのもありか」と思う様になる。
取敢えず、自分の資産等を纏めるとどうなるか、払えるのはどの程度か家計簿付けたりしはじめる。これが結構自分を知るという事にもなり、自分の先細る人生を見てしまったりもする。ここでやはり持家、賃貸関連の話を散々読むのですが、果たしてここでオレ迷う必要があるだろうかと。ま、無いんですよ。安い所に住んで来た物ですから、グレード上げるには自分的に大変な金額になる。ケチなんで年間150万も掛け捨ての賃貸に払うつもりは全く無い(笑

で、物件を探す。独り身故、安いのを買ってしゃれたリフォームにする事も考えたのですが、結局相当の数を見た後、立地、築年、構造と、王道の選択をしました。一人ぐらい増えても良い間取り、角部屋で抜けていて、利便性が高い立地、環境も街なりに良くて嫌悪施設がない。築年、工法的に10年以内。十分貸すなり売るなり転がせる物件ですね。

土地を隅々まで知っている近所で1年半近く選び抜いて購入と相成ります。建具が良かったので、テイストを壊さない様に一部壁抜きと軽リフォームだけ行った。短めのローンで賃貸時と同じ出費レベルに抑える為に、頭を結構入れてしまう。これもどうかと言われますがそうしました。好みの問題ですが、後から考えるとちょっと良かった。振り返ると、結局「家を買う」ということもあるんですが、初めて資産扱ってみる側面が大きかった。

50歳を目前に、遅まきながら結婚もして、子供も出来る。

手狭になったし、準地方に住んでいた家内は環境変化と育児もあってノイローゼ気味に。3年保育ならそろそろどこかに定住を、という事になる。そこで郊外の建て売り等見るのですが、このあたりが思案のしどころです。

というのは、若い方には想像つかないかもしれないけど、最長ローンがもう通らない年齢になっているのです。後10年ちょいで、昔風の定年。支払い能力、損得の前に、最早大きなお金が借りられないという事態が迫る。その時にいろいろな事が頭を巡る。

もう1つこの歳で考えるのは、所謂団信。中高年に差し掛かってガタも出て来る。万が一のことがあれば、支払いは免除される。つまり生命保険です。家は妻子に残せる。それにしても、上限ギリギリで借りても、首都圏近郊で少し便利な、タワーじゃ”ない”75平米以上の新築マンションが買えない金額なのです。

マンションを考える。
いいマンションは価格が爆上げしている。今利便性が高くて安い物件は、何かと訳ありです。一方最早マンションの修繕や管理費等も理事もやってよく分かっている。

土地付き戸建てを考える。
探しまくるけど、+電車で30分くらいまでの土地で利便性のいい物件は大変高い。かつ中古はそのまま住める物は少ない。リフォームと修繕に、中古マンションくらい掛ける気合いがないと、思った様な暮らしにならない。建て売りは環境、好みの選択の幅が極めて狭い。

一方で、終の住処という問題にもたどり着いた。「いつかは」はもう無いのです。
田舎で晴耕雨読に釣り+バイク等と考える訳ですが、ローンが組めなくなって行く上に、子供が育って今の家の後に理想の物件を買えたとしても、その時は後期高齢者に近い。

思う様に体が動かせない自分はいったい何を楽しむというのか。

この間、住宅展示場等を見ます。すると何をどのように実現するかの最新の方法が大凡わかる。これは中古でも建て売り狙いの方でもオススメです。イメージの湧き方が違う。営業がしつこいですが、そこは我慢。

で、結局どうしたかというと、なんとか通勤可能な距離でいつか住んでみたかった周辺で土地を探し始めた。海が近い土地で3枚程いい場所があったのですが、地元に行かないと判らない土地もあります。
そういった不動産情報に出ないもので、ツレの実家至近で、海も見え、駅からも数分というこれ以上無い土地があり、売主に直接あたり購入できました。

大きな畑付きの別荘的物件を3枚に造成したものなので、少し割高ではありますが、接道、地形いずれも素晴らしく、奇麗に分譲された首都圏にもう少し近いエリアからすると、半値〜2/3くらいの価格に抑える事ができました。

上物は、サラリーマンが格段のサポート無しに良いものを建てようとする際、必然的に幾つかのハウスメーカーに決まってくる。そういった1つで、地形に合わせ注文設計しました。注文住宅の戸建てなんて贅沢だと思っていた訳なのですが、同じ価格では、以前住んでいたエリアで駅徒歩10分越えても、75平米の区分住戸も買えない。

注文だとなんでも出来るんです。ビルトインのバイクのガレージも、やはり贅沢だと思っていたんですが、実は建坪に入らず、外壁仕様なんで工事費も安い。戸内のクロークなんて作るんであれば土間兼駐輪ガレージを作った方がいい。これも注文でないとできません。

持ち家だったマンションですが、新居を建てるにあたって売却しました。
手放す前提で選んでいたので、今の時勢、購入価格より上で売れ(経費含めるとトントンですが)、結局ターミナル駅近分譲タイプのマンションの6年分の家賃が浮いた。これは大きかった。

なので、人生のあのステージの自分には、購入の選択肢しか無いと思いましたが、その通りだったということになります。また頭金多めにいれていたので、残債が少ない事で審査は通りやすかった。一時期はこのローンに+土地+家のローンが別々に始まるので、総額や、本数で通らない金融機関もあった。
残債が多いと、ローンはマンション売却ありきになってくるので、相当条件や日程、プロセスの選択肢が狭まる。

一方で、今のこの田舎の家は、リセールで高く売る等望むべくもない。
上物は一気に償却します。しかしながら、次を考えなくていい。
いつか住みたいと思っていた理想に近い土地に、自分たちの好きな様に建てて、まだ体が動く年齢から、生活を楽しんで行ける。家の目的は売る訳でなく良く暮らす事ですから、いい落としどころかなと思っています。心配していた通勤も座れますので、結構これもこれでいい物です。

 空き住戸問題が大きく話題になり、これからすぐに、家もマンションも、私等が苦労したローン、やりくりが不要になり、選り取り見取になるのかもしれません。ですから、参考にはならないかもしれない。

でも、一生を左右する大きな決断なので、多くの人が悩んで、解を探して迷っています。自分もそうでした。でも、これまで書いて来た様な物は見た事がなかった。
投資の側面と、住む、暮らすという本来の目的は、自分の置かれている状況、懐でまったく異なっていて、例えば人生の残り時間が殆ど無くなってから、望ましい家を得ても仕方が無いし、若い時に大きな家を建てるのもまたナンセンスかもしれない。

年代やステージで考えながら、通り一遍のノウハウに左右されない方が良い、ということだけは迷っている人に言いたい。

そんな風に、ちっこい書斎の窓から海を見つつ思う次第です。

この辺で。

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トランプ勝利への反応について。 [政治]

色々建て込んでおりまして、大統領選挙の前に上げたポストから書けませんでしたが、自分的には順当にトランプが勝ちました(もちろん、副島さん、お弟子さんの本やWebを呼んでから考えた上で、そうなのですが)。

いまだ、友であったり、信頼している人間と話してみても、大抵の人がヒラリー擁護に近い感覚です。
これは正直驚いています。なにか、トランプ当選を嘆いて見せたり、シニカルになったりすることがまるで知的な人間の証であるかのように振る舞う。

周辺、音楽ビジネスに関連した人間が多いことや、勤めが若干ヒラリー寄りである事も影響しているとは思いますが、それを割り引いても少し片寄りすぎている。
選挙前にもたまに、擁護をする感じも出さずにトランプの動向等をネタにfacebook書いてみたものの、これがイイネが普段と比較して格段に少ない。もう、本当に、驚くくらい少ない。スルーです。

常識的な人間たちの、そういった旧朝日新聞的ポジションというか、そんなスタンスは分かるんだけど、それでもかなり違和感あります。U.S.では、facebookの影響がトランプを勝たせただので問題になってますが、こと日本に置いては1mmも当てはまらないようです。ソフトパワーここに極まれり、です。

前のポストで書いたように、やはりいろんな要素はあったとしても、契機はエシカルにアメリカの人々が反応した事である、と私は思っている。
つまり、日本人はエシカルではない、エシカルなように見えてそこにまともな基準はない。一般的リベラルに向いた小魚の魚群と同じ動きである、そのように言い切ってしまってもあながち間違いではないと思います。

とはいえ他人に意見を強制はしません。コミュニケーションではそう言う話しをする人に対して、リアクションとしてメール問題とか知ってる?と問う程度に納める訳です。
そうして気づいたのは、昔自分もそうであったように、ナイーブといいますか、彼らの頭の中では例えば今回で言えばヒラリーと、具体的紛争を仕掛け、実行している面子が、完全に別れているんですね。

戦争などは、これはアメリカは警察だから、どこかでやるもの、やっていてしょうがないもの、日本で言えば官僚、いや旧帝国軍、なにかワーモンガー、ブラックボックスの軍産がやることで、表の世界と関係がないと。そんな風に考えているようです。
多分戦後70年間で、幼稚なモラトリアムの考え方が、そのまま育って変わる事無く、まさに属国のガラスの壁の様に定着してしまっているのだと思う。そんなリベラルには果たして意味があるのか。
副島先生を陰謀論的にバカにしつつ、その実自分は、知的なリベラル顔で、レプテリアンが人類を襲っているという話をしている事と寸分違わず同じなのだという事がわかっていない(判らない人とは、いくら話してもしょうがないと思いますが)。

一方、そこまでひどいことを自分はしないだろう(人もしないだろう、だからきっとやっているならそれは「レプテリアン」ならぬ「軍産複合体」がやっている)と思っている、なにか「愛」のような期待もそこにはある。
それがやはり人の、特に日本人の弱さだろうと思うけども、一方で演繹すると、その小魚の群れが、同じように戦争をして他国を“悪気無く”蹂躙するという事も、やはりあるだろう、そして昔あったのだろうと、思います。あんまりここを掘って突き詰めても、いいこと無さそうです(笑)やめますけどね。これが日本人であるということでしょう。
黒澤映画の、7人の侍側のラストの心持ちというか、それはやはり、理解されることはないのかもしれません。

一方で、仕事で少し、ミレニアル世代の調査分析等をしたことがあるのですが、移民も多いし、消費から労働までエシカルな選択をする傾向がある。
LGBT、公民権、女性、医療、人権、いろいろコンシャスな政策をとる民主党寄りですが、この大きなエシカル判断の中で、すでに人口の多くを占めるミレニアルがどのようにトランプ側に流れたのか、その辺非常に興味あるところです。
何故ならそれがアメリカにはあって、日本に無い物だからです。

まあ、この辺で。

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トランプ側に義があるのではないか論 [選挙]

 第3回目の討論会が終わりました。

日本のメディアでは、貰ったものを転載しているかの様に、泥仕合的な報道に終始しています。討論や演説等を追っている人は一人もいないと言う訳ではないでしょうから、一部には副島砲が良識派にボディーブローの様に効いているのか、ヒラリーもなんとなく望ましく無いような論調はじわじわ来てもいます。

日本のメディアがそのような訳ですから、そこから得られる情報には殆ど意味が無いのですが、海外に関しても、討論に入ったあたりから、一部公平だった大手も、もちろん日本みたいに政治部長会議的なノリではないでしょうが、いろいろ圧力があるのか、一様になって来ていると聞きます。

自分が特定の情報を得られるような立場でもなく、今日は自分が今に至るまで、どう思って見て来たか振り返ってみます。ちょっと想定読者もありまして、そんな流れで書きます。

トランプが候補選に出た時は、ヒラリー確定の流れの中で、共和党のリバータリアン寄りの良い候補を潰す為に雇われたか(笑)くらいに思ったのが告白すると、正直な所です。

ところが、見る限り共和党は最初からやる気が無さげな陣容。
いいのが居ない訳ですよ。小粒で。ロン・ポールも立たないし、息子はちょっと力不足。サラ・ペイリンでも出ていればまた違ったと思いますが、トランプ以外の候補には、アメリカのオッサン、つまり日本種族としてはかなり少ない「肝っ玉”父さん”」みたいなノリの人間が全く居らず、どうせ出ても勝てない様な連中しかいない。

 一方ヒラリーは、中東からリビアの件まで、国務省の女性軍団の立案、実行で蹂躙して回った印象が一般的にも強い。オバマ外交の汚点ともなりました。
リビアでは彼女の腹心がカダフィ殺しの現地司令官だったそうで、ブローバックなのか、現地の焼き討ちで殺され、市中引き回しの目にあった。これは記憶に新しい。その時までイケイケだったヒラリーもこれには倒れて、恐らく責任追及を逃れる面もあったのでしょう。一旦仕事ヤメた訳ですね。
その彼女は「アジアに軸をシフトする」という我々にとって余りにも不気味な言葉を吐いた後の大統領候補ですから、当選はカンベン!と思う日々でした。
こういう話は私の周囲だと、無関心、ちんぷんかんぷんで話す人も居ない。

 寄り道ですが、リベラル寄りの一般の人々は、国務省絡みの、東欧、中東アフリカのナントカ革命系には基本的に賛同、つまりアメリカに賛同している人が多いと思います。今偶々見つけましたが、以下のインタビューが現地の革命ノリに合わせて動く若者のリアルな感覚でしょう。

http://www.magazine9.jp/other/libya/

アメリカのサポート等否定している訳です。若いのによく分かっている。そしてこの後彼が懸念している通りになってしまった。彼は今本当に悲しんでいる事でしょう。

戻りまして、ヒラリーの場合、我々にとってはアジア、ジャパンハンドラーズの親分だったという側面もある。小泉政権からこの方、年一回の風物詩だった自民の首相交代、民主党が勝った後の人格攻撃、党内クーデターから、自民に政権上げます間抜け選挙、そこから今に続く政権と。
これらに関しては多くココでも書いて来た様に、国務省の忠実なアジア、ジャパンハンドラーズの活躍ぶりをつぶさに見て来た訳ですから、その点を見ても、普通の日本国民、直接ハンドラーズの影響下で利得を得る立場以外の人は、当然最も避けたい候補と考えるのが妥当ではないかと。

 で、その対抗馬、対する肝心の共和党がこれではなあ、という中、トランプが出て来たと言う事になります。

論戦を見ると、プロレス風で有りながらも、所謂陰謀論と言われる中でも、知的な層が口では決して言わないけど蓋然性的に皆多分正しいと思っている事、公式に明らかになっているけどメディアに乗らない事実、その辺ぶちまけたりして、見ていて面白いし、なかなかやるなと。ただしそういった事はガス抜き役者としては良く有る。

取りあえず、ヒラリーを抑えながら、いちいちセンセーショナルに注目を浴びるアクションを取るトランプに、噛ませ犬としてもこれはゴイスなおっさんだと思っていた頃、トランプがキッシンジャーを訪問したという衝撃のニュースが。

副島さんの弟子筋の古村さんが外電を解説付きでblogに上げたのですが、その瞬間、別のシナリオがあるかもしれないと初めて思いました。
副島先生は当然中田さんと、我々等及びもつかない、連れて行った親族の属性や周辺情報で詳しい分析をされ、すでに書籍や、ぼやきに上がっていますから、それを見て頂くとして、その時愚昧な私もおおっ?と思ったのでした。

それまで、叩き上げのセルフメイドマン、リバータリアンらしく、アメリカ1stを掲げ、そんな層に向けたアンチヒーロー、ガス抜きかもしれないと思っていた彼が、外交の知恵付ける為に、シンクタンクでお勉強ではなく、外交における最重要人物とピンで会った訳です。

会談では、お前大統領やるならこうしろ、と言う話があったんだと思いますが。トランプ自身がこの訪問で、出たとこ勝負だったのが変わったのかもしれない。
この時、歩が金になった。成金じゃないですよ(笑)かれは叩き上げですから。

 時系列的には既に問題に成っていたかと思いますが、所謂メール問題とかベンガジ委員会とかの更に一歩深い話と堅固な裏打ちを得たかもしれない。

国務長官時代の結構な表裏のやり取り、CIAへの指示やら、長期間、機密度、重要度の高い内容を、主婦の様に自宅のメールサーバでやってしまった疑義で、「個人メール問題」という毒を抜いた名前で語られている。
内容はまさにカダフィの殺害指示等、例の殺された大使館員やらとのメール等、既にかなりの量が世界中にリークされている(ということ自体知らない人も日本人はきっと多いのでしょうが)。

国内の関係者内だけで揉み“消し”切っていたり、尻尾切りで免責しきっていれば、良いと言う訳ではないですが、アメリカの歴史の中では、まあそういう候補もいたし、大統領候補として成立はする。

でも、本人がやった事が確定してしまっている。かなりの内容が、世界中にリークされている事も明確な事実。政府が黒塗りするだけでは抑えられない爆弾が、何処にあるか判らない状態です。これだけでもほぼ候補としては危うい。だからFBIに訴えられもし、民主党も割れてしまった。

で、お仕事ってのは、金中心で回っていますよね。コミュニケーションの大半はその為ですね。非合法も含んでそこが恐ろしい訳です。その爆弾の内容は、どのようにリビアの件が実行されたかに付随する、独裁者と言われた人の資産≒国家予算の行方、イスイス団が北米トヨタの新品ランクル隊列作って華々しく登場した時期、場所、クリントン財団の役割等を示唆する内容の物である可能性も、とてもとても高い様に聞いています。

繋げると何を言っているかお判りになると思います。普通に考えて、終了、Game Overでしょう。

主要国メディアの団体単位でリークされますから、直ぐに公にはしない物の、皆その所業を知っている状況と思われます。現実的な話、彼女を大統領に据えたら、もう恐らく上位、対等外交なんて日本の様な完全な属国を除いて行える訳がない。フィリピンの大統領も既に頭入れて発言してますよあれは。

 トランプの「偉大なアメリカ」を取り戻すという中には、「周知の罪人を絶対に大統領据える様な国にしたら終わりだ」という意図が格段に大きいと思う。とすれば、保守、リベラルさえも立派な人は、みなトランプ側についていると思います。

また、国内第一主義と合わせ、レイシスト的に報道される移民政策ですが、これも、「国務省の施策→難民創出→欧州の混乱、だからお前が責任取れよ、俺はやらないよ」という意趣返しとしか感じられない。流入を止める事以外強い事は言っていないはず。

長々書いてきましたが、そんな訳でトランプ側に完全に義はあり、と思う訳です。

その後の展開を想像すると、
アメリカはヒラリーになったら戦争をし、トランプになったら借金帳消しねとデフォルトする(笑)かもしれません。
まず一般人は後者の方がいいと思うはずですが、日本の一般人は、自分は教育があり、リテラシーが高くリベラルな人間であると思っている人程、それがトランプにフッと吹かれると飛ぶような気がして嫌なのか、みなヒラリーの方がいいと思っている様ですね。

政府関係者、経済界は、売れないドルを死ぬ程持っているので、恐らく多くは自国がターゲットにならなければ、どっかの国が破壊され、人が死んで、そこにミカジメで人道支援するのがロジックだと考える。
ただし、東アジアにピボットするヒラリーに従うので、不安があるでしょう。いざとなれば公務員と下から切り捨てつつ、上が生き残ると。メディアはハンドラーズの風見ですから、全国的にヒラリー万歳という訳でしょう。

日本のドル保有はとんでもないですから、まあ、トランプの時も大変で、その際、今度は政府、経済界上げて国民に牙を剥くと。日本は自分から連鎖倒産の帳消しの為に戦争するかもしれません。

でも、大きくは、恐らくMake ends meetはトランプでなければ出来ないと思います。叩き上げの大商人ですから。学生リベラルで優等生、ビジネス経験の無いヒラリーには無理なのでは。

長くなりました。この辺で。

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国籍騒ぎの件に反応する人々。 [政治]

 蓮舫さんの国籍問題が喧しいですが、ネトウヨ的な、純潔主義保守方面からの批判に一瞬違和感が。
というのは、本来この集合は、思い通りに振る舞ってくれない韓国等と比較して、統治したのに好いてくれる(と表面的に言われる)台湾が、大好きな人たちだから(笑

日本国籍もって、議員当選して大臣もやって、何を今さら問題にするのかという面もありつつ、ちょっと俯瞰して世論形成の問題と見て何がしか語ろうと思います。

 実業界には台湾系の人は割と多いように思いますが、朝鮮半島出身の人も、これは実業でも特定業界に多い。そして芸能界、議員、代議士も非常に多いと見聞きします。そんな人が左翼、リベラル政党で、ガチに権利者代表だったり目立ったりすると、これはもうボコボコに叩かれる。

一方、政権党の議員であれば、大好きな台湾でなくて、ヒステリックになるお隣の国であってもネトウヨは叩かず華麗にスルーする。「ダイバーシティを配慮したネトウヨ」ってのは素敵ですが、言語矛盾に近い(笑)のでこれはない。
今回、出身国に関わらず、政権党でなければ、台湾も同じパターンで騒がれることが分かった。

騒ぎの元となる鏑矢を放って、ネットやメディアを使って偏狭な世論を醸成して行く存在は、見てきたように優れて自民党ポジションとパチッと被る訳ですね。その点を外して語るすべてのメディア、ネット上の議論はアホダラ教といって差し支えないのではないか。

 このblogで何度も書きましたが、メディア、代理店は優れて広告か受託モデルであって、そこにジャーナリズムも何もあるわけではなく、我々の公僕でもなく、木鐸でもない。
そこから演繹して考えた場合、すぐにわかりそうなものですが、誰も視聴者の為に運営製作していない。しかしメディアの撒いたアミコマセに引っ掛かって、爆釣されてしまうわけです。

それはなぜか。

卑近な例で言うと、町の灰皿近くに人がいれば、吸っていないのにその人に向けて鼻を摘まんでみたり、クセエと声を出して言ってみたりする人が沢山います。似た様な物で、子供から老人まで持っている、言ってみれば「悪」の側面の心理です。批判していいお墨付きを得て安全地帯にいることができるなら、自然と他人を攻撃する人が多い。

メディアのやっていることは、アジや、メバル、太刀魚等々、釣り船のレーダーで集合を狙って釣り船出すようなものです。我々は釣果。そのある集合の一般呼称が「ネトウヨ」であって、求めても得られない存在理由を他律的に求める集合を言う。
一番食いつきやすいコマセが何かと言えば、「日本人は素晴らしい説」な訳です。なにしろ努力いらずの生与の条件で、人口の大半をカバーしているという超大型魚群ですから。

その魚群は、何も努力無しに、日本人で有る無しだけで安全地帯から他人を攻撃できるとした時、これは老若男女、残念ながらカタルシス、メシウマを感じ、実行してしまうあさましい人が多いという事です。昔から他人の不幸は蜜の味ともいいますね。

このあたり、中田安彦さんが翻訳したバーネイズの古典を是非読んで下さい。
http://zutsuki.blog.so-net.ne.jp/2010-10-05

蓮舫さんの様に選択して帰化した人は、政権党やらその別働隊やら影響下に沢山存在します。こんな時静かにしたり、荷担したりする。やむを得ずの側面もあるでしょうが、むしろこうした集合に取り巻かれながら、左翼で在日人権の活動をしている人材は立派な筋の通った人間の様に思います。

保守のオッサンと言えば思い出すのが、昔見たディナーラッシュという映画。

ガチなクラシックなイタリア料理を好む、ダニー・アイエロ扮するレストランオーナーが、いつものイタリア系のシェフでなく、代役の焼いたステーキで客が唸っていたので(だったかな)、厨房に降りて、焼いたの誰?と聞くと、イタリア系でない野球帽被ったアメリカの青年でした。それを見て「贅沢は言わんよ」とウインクして帰るのですが、トランプでさえビジネスオーナーを長くやっていて、そのくらいでは有る訳で、純血保守系の皆さんも皆そのくらいであって欲しい。自分は最低でも「アジア人」くらいの枠でいたい。

ちなみに、蓮舫さんには今後も議員を続けてほしいとは思うものの、まだあまりうまいステーキが焼ける方では無さそうで、代表は厳しいのでは。
自民別動隊のお方は論外として、もう一人の方はあまり素性は知らないのですが何だか印象はあまり無い。結局蓮舫さんなのかもしれませんが。

この辺で。

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シン・ゴジラの感想。 [日記]

シン・ゴジラ見ました。
夏休みの感想文です。

まずいきなり感想を言いますと、これなかなか面白かったです。

初代ゴジラのあらすじをwiki等で見返すと、大きくは1作目を大事にリメイクしたといった印象。出現の事由、核の問題、政府の対応、パニックと、脚本の筋立てや大きな流れを踏襲しつつ、当時はビキニ水爆、今は震災、福島の原発爆発という背景の元作られている。

カット割やアングル、それに合わせてCGが良く出来ていて映像は全編リアルで素晴らしい。
ゴジラの出現、移動ルートは八ツ山橋から何から、首都圏左下人生を送って来た自分には、大変良く見知った場所のオン・パレードで、それでリアルに感じるのは、良く出来ているという事だろうと思います。映画館で見るべき映画です。

ゴジラの足元で起る市街の破壊のシーンも大変リアルに描かれている。
今回のゴジラは擬人的な部分は無くて、新生物かはたまた神かという存在ですから意図のある「攻撃」をしてくることが無い。ただ自然災害の様に進んで来る。最初の出現は津波、2回目は原発を想起させる。

どうしようもない圧力の中、逃げ惑う人々の演出はいちいちウワーギャー的な演出が無くて、遠方カメラか、人々目線のリアルなパニック状態なので、震災が想起されて正直見ていて辛いシーンもあった。
同じ感想を持つ方は東日本には多いと思います。
同じ光景を嫌と言う程見た我々は、その中で命を落とす人々にどうしても気持ちが行ってしまう。へんな話、怪獣映画で、破壊されていく街や車の中の死に行く人を思って心が辛くなる映画というのはこれが初めてで、今の日本人にしか表現出来ない物かもしれません。

俳優さんの演技は、これほぼ全編、脚本を進行させる為の1アイテムという感じで、無駄な泣き、一人よがり、最近多い胸郭の薄そうなヤンキー叫び(笑)等ありません。
ゴジラの野村萬斎さんのモーションキャプチャ以外に賞が取れそうな演技はまったくないのですが、玄人受けする豪華キャストがポンポン台本進行上の役割をこなして、これもまた良いです。脚本を邪魔しない。
そうでない部分が一点だけあって、なんぞご都合があったかなあ。。と勘ぐるミスキャストが(笑)。それについてはまた後述します。

 内閣、諸官庁にの動きも、超巨大核融合炉生物みたいな物が都心をゴロンゴロン勝手に転がっていったらどうなってしまうかという事を良くシュミレートしてあります。
自衛隊の稼働条件、地位協定、国連、連合国安保理等、一通り含めてあって短い映画の中で良く構成したと思います。これは殆ど今までの映画では無いのではないか。

内閣諸官庁の様子に関しては、これはとても慣れ親しんだ感覚がありまして、何かというと自分の会社ですね。
結論に至る過程、条件等、アカウンタビリティをいちいち整え、会議開催と承認プロセスを経る。殆ど説明の為の説明に終始する様な状況は大会社と同じ。実際会社内でもそういう愚痴を言う人は五万といますが、それはある程度真実です。

映画でありがちなケースでは、意味無し会議を無視して、ヒーローが活躍するということになりますが、実際にはそれは起らない。
ヒーローの活躍にも裁量権と承認がいるのです。好ましいと思ったのは、一応対外的に踏まなければいけない段取りという感じで描写している事です。そうしないと、諸外国と協力の交渉は出来ない。実際企業も、全く別の力が独自に外部と交渉、発表、執行するという事等ないのです。それは単なるクーデターですから、会社が割れてしまう。

戦後は、ギリギリまで余裕等無くなって判断停止すると、いつもお上に具申する訳ですね。アメリカです。「所詮我々お前等の属国だからな」と、アメリカの特使に自嘲的にいうシーンもありますが、実際、福島の原発爆発の際、無人機出して、空母出して、米軍に降下もさせ、F2に指揮官置いている事実があります。その辺モチーフにもなっているのだと思います。

昔blogにも書いたのですが、2011の7月に、バイクで原発周辺に行ってみました。すると、GE、東芝他、民間会社が20キロ圏ギリギリのあたりで、対策本部を幾つもつくっており、突然何も無い筈の森の中に、車がぎっしり停まっていて驚いたりしました。ゴジラならぬ福島第一の民間収束のチームだった訳ですね。

もとい、首都圏民の避難等とても完了しない中で、自衛隊の総攻撃をせざるを得ない状況でどうするか、首都が破壊されたら米軍のある立川に移される模様、脅威が他国にある%で及ぶと予測されると、国連と言う名の連合国安保理は、日本を石棺にする決議さえ出るという事等、事態の深刻度が増す度に自国と周囲の判断がどう進んで行くのか、良く語られている。

 で、忘れておりましたが、その日系アメリカ人の重要な役柄は、とても人気のある女優さんなんですが、登場すると、どうも映画が、ちょっと頑張ってる外資の女性キャリアのドラマみたいになってしまう(笑

彼女の役柄が、もし、ダニー・イノウエ、広島出身の移民にして422部隊の勇者、名誉職とは言え、何かあればアメリカ大統領任命される第3位に付き尊敬を集めていたダニエル・イノウエさんの子孫という設定だとするなら、これは厳しい。
しかも、そこそこ議員か官僚だったか、七光りはあれど、向こうの世界で切った張ったで生き抜いてきた女性で、将来の大統領候補となるとちょっと。。。

日本、東アジア風の佇まい、英語を喋り慣れていないおちょぼ口で、アメリカで生まれ育って頭と言葉で駆け引きしながら議員までになった格を出すのは、よっぽど英語に長けてでもいないと難しいのでは。向こうで生きた日系人という設定だけでも厳しいのでは。

彼女との会話に、”日本は属国”話があったりする訳ですが、副島先生の功績を感じるのは置いといて、北米で公開した時誰コレ?と言われかねないんじゃないかと。人気もあり、良い女優さんの様ですが、「どの作品に出てもその人」タイプの面もあり様にお見受けし、ちょっと向かない。

そう思った所で気付いたのが、初代ゴジラが、海外では核絡みの設定削って、欧米の記者の目のシーンを差し込んで公開された事で、もしかすると彼女絡みのシーンは日本向けオンリーなんではないか?

ネタバレ過ぎて、これ以上は書きませんが、このようにサイエンスフィクション映画として、リアルさのある面白い映画でありました。オススメいたします。

ただ、この映画に、何か震災対応の真実等を見ようとする事は止めた方がいい。フィクションですから。その場合はちょっと上映館少ないですが「太陽の蓋」を見るのが吉です。

この辺で。
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